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World in Union ( リダイレクト:ワールド・イン・ユニオン ) : ウィキペディア日本語版
ワールド・イン・ユニオン
ワールド・イン・ユニオン」(''World In Union'')は、ラグビーワールドカップのテーマ曲である。
== 概要 ==
原曲はグスターヴ・ホルストの組曲『惑星』第4曲「木星-快楽をもたらすもの」の中間部 Maestoso をもとにした賛歌「サクステッド」で、チャーリー・スカーベックが新たに独自の歌詞をつけている。「サクステッド」が4分の3拍子に対して、「ワールド・イン・ユニオン」は4分の4拍子に改められている。変ロ長調であるが、高揚感を演出するために終結部では変ニ長調移調する(つまりハ長調の場合変ホ長調に移調する)。
「ワールド・イン・ユニオン(団結する世界)」の題名にある通り、歌詞は「夢がある。それは信仰や人種を超えて世界が団結し、分かつことのできない一つものになることという尊い真の夢である。この偉大な運命というべき夢の極みにいたるとき新しい時代が始まっているだろう。そのためにあらゆる障害を乗り越え、歴史に居場所を見出し、尊厳をもって生きていかねばならない。その前には勝敗にかかわりなくすべての人が勝利者である。それが世界が一つになるということである」などという内容になっている。
1991年のワールドカップからテーマソングとして使われたのが最初である。このときはニュージーランドソプラノ歌手キリ・テ・カナワによって歌われている。同年にワールド・ラグビーと国内競技団体によって本作は公認され、ラグビーワールドカップのテーマ曲の扱いを受けるようになった。曲調は、大会ごとにアレンジされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワールド・イン・ユニオン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 World in Union 」があります。




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